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聖子の口ぐせ

さてお立合い!
「ガマの油売り口上」
じゃありません。

「聖子の口癖」とタイトルしたら、
どのくらいアクセスがあるかしら
と、試しに
「聖子」でググッてみたら、
なんと
4,270,000件もヒットした。
427万件…。
だから、これを見て
わがブログへ来訪した人は
おそらく4,270人はかたい。
かたいだろう。と思う

しかし
松田さん、野田さん、橋本さんの
聖子ファンの方々には
お生憎さま…でした
あなた方にはアンタッチャブル
のようで…。

そう、聖子は聖子でも
田辺の聖子さん、
かの3人さんより花も実もある
お聖ちゃんのことを書くんです。

これで読者は一気に
42人くらいになるでしょう
でも、
「残り福」って言葉もありますもんね。

ではお立会い、これからが本題…

[ むに ]がお聖ちゃんのファンになったのは
『私的生活』
という小説を読んでからである。
あらすじなど解説する気もないけど、
ともかく文体が斬新、
踊るようなリズム感があるかと思うと
急にしっとりした心模様をなぞる

とくに聖子さんが好きなフレーズは
「…ったら、なかった」
「…といったら、ない」
という係り結びである。

六甲の山麓にある豪華マンションから
神戸の夜景を見た時の
乃理子の感慨…(乃里子だったか?)

「…美しいったら、なかった」

この本は娘に送ってしまったので
正確に
引用できないのが残念。

ところが最近読んだエッセイの中で
またまた
同じようなるフレーズを
二か所も見つけてしまった。

『松竹座の思い出』
…(中略)
――松竹座を出ると戎橋に灯がついていたことがある。
父に手を取られて雑踏の中をあるくときめきといったら、なかった。幼女ながらに。

もうひとつは
田頭良子の川柳を評したなかに

”中風封じの箸哀しいが買うてゆく”
のするどい人生洞察など、太刀風一閃という、
手練のわざが見られる。
 その女ぢからが、人情や人間の動態に挑むときの
おかしみといったらない。
…(後略)…

といった具合である。
ほかにも
「あらまほしい」とか
「ちゃらんぽらん」とか
聖子の口癖とも言えるものもあり
それぞれに惹かれるのだが、
こういった
文体の好もしさではなく

[ むに ]が一番印象に残っているのは

『私的生活』の中で
新婚ほやほやの主人公たちが
ふたりだけがわかる会話として
使われていた言葉だった

それは

『 雨か蛇か 』

「あめかヘビか」じゃありません…
「あめかじゃか」と読みます。
どういう意味か
おそらく関西人でなければ
正解はむつかしかろう

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え~、難しいですね。雨か蛇か。
初耳です。関西人と言っても、僻地和歌山出身なので、むに先生、正解をおねがいします~。
わたしも田辺聖子、よく読みました。とくに、古典を題材にしたものが大好きで、田辺聖子に源氏を教えてもらったと言っていいくらいです。
いまだにお元気で、ステキな方ですよね!

宮古の才媛さん
いらっしゃい、です。
これは難問ですよね…
まして言わば隠語に近いコトバで
[むに]もこの小説を読むまで知りませんでした。
お答えを書くのは簡単ですが、それでは趣向がありませんし、
中年男が淑女に向って書ける内容でもありません。
(ひょっとしたら「セクハラ容疑」をかけられる虞もありそう…)
そこで今日は、かの本を探しに行き、お聖さんがどう使っているのか、を書いてお答えに代えさせていただきましょうe-266
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 …漢字では「唯一無二」…これを横文字では ” yuiits " と略す
 …浪華は大和川のほとりに棲息…ブログで書く2つのテーマ 以外に6つの顔を持ってる…。

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