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読み正月の辞

鳥取でドカ雪のため
大みそかから1000台もの車が立ち往生したとか
国道9号線は何度も走ったので
ひとごととは思えない…
寒さ以外にもいろいろ困ったことだろう。
飢え、不眠、連絡そして用便…
今ならケータイが多分ぜったい必須物。
しかし電池が切れたら…と思ったら
さっそく車でのDC充電機が必要だなと痛感。

年末から年始へ6日間
今年はひたすら読書正月になった。
読んだ本は3冊、
それぞれに面白くタメになった
はじめの一冊は
土居健郎『表と裏』

koubunsya


愛は秘めると深くなる。
「建前と本音」は日本人論の定番談義だけど、
いささか哲学めいて眠くなる。
それより「秘密の効用」「愛と秘密」などが面白い。
世阿弥「秘すれば花」
これらをもっと追究すべき…と思った。
つまり土居氏の論旨は一般性/普遍性を考えてしまうせいか、
あまりチャレンジャブルではないのである。
秘密は本人が意識して隠そうとする…
そこに屈折したこころの動きがある。
アダムとイブが楽園を追われ
この世で「人間になった」時
はじめて羞恥を知った、というのは
神話の世界でもあるが、
またきわめてヒューマンな瞬間でもある…。
性愛の起源もまた
ここにあるのだ、と私は思う。

ついで
simada

島田 裕巳
かつてオウムを擁護して物議をかもした島田先生の最新書
 創価学会は何故超巨大組織に成長したか・高校野球を利用する新宗教…
多くの日本人は新宗教をずっと脅威と好奇の眼差しで見てきた。
しかし、そもそも新宗教とはいかなる存在なのか。
「宗教」の概念が初めてできた明治以後それがいつどう成立したか
案外、知られていない。
代表的新宗教の教祖誕生から死と組織分裂、
社会問題化した事件と弾圧までの
ヒストリを割合冷静に紹介している。

…ついで
siba

『司馬遼太郎の日本史探訪』
坂本龍馬、坂の上の雲、なんとかかんとか
最近のテレビドラマには司馬氏がからんでいないものはない
といっていいくらいあちこちに頻出している。
能書きには
「独自の史観と、豊かな知識にもとづいて、日本史を彩る事件や人物について縦横に語り尽くす。
争乱の時代を生き抜いた名将たち、維新を支えた立役者の群像、時代の先駆けとなって海を渡った人々…
「源義経」「織田信長」「関ケ原」「新選組」「坂本竜馬」「幕末遣欧使節」などそれぞれのドラマ十三編」
とある。

しかしわたしにとって一番面白かったのは「シーボルト」だった。
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 …漢字では「唯一無二」…これを横文字では ” yuiits " と略す
 …浪華は大和川のほとりに棲息…ブログで書く2つのテーマ 以外に6つの顔を持ってる…。

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