ユキズハウスその2
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京都市の浜崎有希さん=当時(23)=の父、晃志(あきふみ)さん(58)ら
家族が、現地で建設していた留学生の交流施設が間もなく完成する。
その名は「ユキズハウス」。
晃志さんは「有希と同じように、語学に励む留学生を応援したい」と語る。
地震直後、「安否不明」との連絡が入り、晃志さんらは現地入りしたが、
がれきの山が立ちはだかり、倒壊現場には近づけなかった。
身元確認を待つ間、現場から車で1時間ほどのホテルに滞在。
日本で約20年間暮らしたことがある親日家の男性オーナーと知り合った。
2週間の滞在期間中、オーナーは悲しみを共有し、一緒に涙を流した。
晃志さんは帰国後の昨年3月ごろ、オーナーに
「ニュージーランドに有希のための『家』をつくり、
留学で訪れた若者が夢を語る場にしたい」と提案。
オーナーも敷地の提供を快諾し、晃志さんが建設費用を負担して、
完成後はオーナーが管理することと決め、昨年10月に着工した。
建物は2階建てコテージ風の7LDK(約280平方メートル)。
リビングの一角に有希さんの笑顔の写真や
思い出の品を飾ったスペースを設けた。3月にも完成する予定だ。
22日、現地で追悼式に参列する晃志さんは、
ユキズハウスにも立ち寄る。
「ユキズハウスに集まる留学生たちが有希の夢を継いでくれたら…」
NZ地震から一年…ユキズハウス
シュナイダーを登る
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なんの因果か
この日曜
また昨年最終日のシュナイダーを登ることになった。
国有林境界の「六○」標柱を確認するのが
第一の目的だったが
森林大学の実習を付近でやっていたので
見学がてら登り出したら
去年を思い出してしまった。
…
支給の白地図で表記してあるルートは
実際はなく、国有林との境界を示す標柱に沿って
登山道がある。
昨年までは間違って点線路を報告していたことになる。
…
この登りはほぼ直登に近い勾配がつづくので
一昨年のオー氏との時に
「シュナイダー」と名付けた。
学生時代、野沢温泉スキー場に行った時
強烈な上級コースを転がり落ちた経験が
忘れられず、その印象を借用したわけだ。
ところが同じ思いの同好士もいるらしく
北海道(石狩岳)をはじめ
あちこちに「シュナイダー」を冠したコースがあるのに気付いた。
…
冒頭の画像は思い出の野沢温泉のほんもののシュナイダーコース
地図の赤い破線が箕面のシュナイダー…
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昨年は最終の思いを込めての登攀
今回は雪も残っているし
放置っこの小型TVもそのままだった。
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なんの因果か
この日曜
また昨年最終日のシュナイダーを登ることになった。
国有林境界の「六○」標柱を確認するのが
第一の目的だったが
森林大学の実習を付近でやっていたので
見学がてら登り出したら
去年を思い出してしまった。
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支給の白地図で表記してあるルートは
実際はなく、国有林との境界を示す標柱に沿って
登山道がある。
昨年までは間違って点線路を報告していたことになる。
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この登りはほぼ直登に近い勾配がつづくので
一昨年のオー氏との時に
「シュナイダー」と名付けた。
学生時代、野沢温泉スキー場に行った時
強烈な上級コースを転がり落ちた経験が
忘れられず、その印象を借用したわけだ。
ところが同じ思いの同好士もいるらしく
北海道(石狩岳)をはじめ
あちこちに「シュナイダー」を冠したコースがあるのに気付いた。
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冒頭の画像は思い出の野沢温泉のほんもののシュナイダーコース
地図の赤い破線が箕面のシュナイダー…
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昨年は最終の思いを込めての登攀
今回は雪も残っているし
放置っこの小型TVもそのままだった。